よくSNSで不平不満を吐き出したり、
ネガティブ投稿ばかりしていたりする人がいます。
特にビジネスをやっている人、客商売の人ならなおさらです。
意識するしないに関わらず、SNSはあなたのビジネスの看板になってしまうからです。
SNS炎上事件に学ぶ
ここ数年、SNSで悪ふざけの投稿をして、炎上してしまう事件がたくさん怒っていますよね。
「そんな投稿するなんてバカだ」
と思われるかもしれません。
彼らも最初から炎上目的で投稿したわけではありません。
SNSが全世界に向けて発信されているもの、という意識が足りなかっただけです。
仲間内でバカなことをやってふざけあっているような「内輪感覚」で投稿していただけなのです。
炎上事件はおバカの最たる例ですが、
「自分が世界に向けて情報発信している」という意識がない方は意外と多いものです。
SNSでのネガティブ投稿
例えば、あなたが小さなお店を経営しているとしましょう。
そんなあなたが
「あ〜ホントうざい」
と、投稿していたら、それを見ている人はどう思うでしょうか?
家庭内のことだと思うでしょうか?
お店のお客様のことだと思うでしょうか?
どう受け取るかは見ている人次第です。
「お店のお客様の悪口」と捉えられる可能性もあります。
そして何より
「そういうことを平気でいう人なんだな」
という目で、あなたのことを見るでしょう。
「SNS上でネガティブなことを言う人」
「誰かの悪口をSNS上で投稿する人」
という印象を自らつくってしまうことになります。
そして、困ったことに、
「今後あなたのことを、そういうことを平気で言う人として見ていくね」
なんて、わざわざ言ってくれる人はいません。
それどころか「そういうのやめた方がいいよ」と言ってくれる人もなかなかいません。
あなたがアルバイト店員だったらそれでもいいのかもしれません。
でも、もし自分でビジネスをやっているような人だったら、
いますぐネガティブ投稿はやめるべきです。
私はSNS上でネガティブな発信をする人には仕事を頼まないし、
一緒に仕事をしたいとは思いません。