最近、あるプロジェクトに関係して、
『ブランディング』についてよく考えていました。 

そんな中今日、久々にコンサルタントの岡田浩二さんのセミナー
売れる営業トーク構築セミナー
に参加してビックリ。

なんとテーマは「ブランド力を上げる方法」。

今、自分が考えてることにピッタリの内容でした。
(全てを書くことはできないので、印象に残ったことだけご紹介します) 

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ブランドといえば?

ブランドといえば
高級、高品質、有名、歴史がある、高機能…。

そんなイメージがあると思いますが、
これらブランドの必須条件ではありません、

例えば、「コーラといえばコカコーラ」という人は、
コカコーラの成分とか、 、歴史、販売数、品質を比較した上で
「コカコーラ」 と言っているわけではありませんよね?

重要なのは、その人とそのブランドとの関係性。

応援しているとか、仲が良いとか、昔から使ってるとか、そういうイメージを(勝手に)持ってるとか、持っていると満足するとか、
その人とその物との関係性が重要なのです。

 

 

ブランド力を大きく上げるコツ

1、コンセプトを磨き、何度も伝える

お客様は商品ではなく、コンセプトにお金を払います。

高級料理店に何万円も払うのは、商品の原価とか、製造コスト、品質を調べた結果ではありません。

そのお店のコンセプトに対してお金を払っているのです。

コンセプトを磨き上げ、端的にまとめ、何度も伝えることによって、ブランド力が上がっていきます。

 

2、どんな人にファンになってもらいたいかを決める

次にどんな人にファンになってもらいたいかを明確にすることです。(=ターゲッティング)

「多くの人に愛されるもの」をつくろうとすると、メッセージ力が弱くなり、かえって誰にも伝わらなくなります。
そもそも、すべての人にファンになってもらうのは不可能です。 

 

3、誰にファンになってもらうか決める

また、そこからさらにターゲットを絞り込み、
「誰に認めてもらいたいか?応援してもらいたいか?」
まで決めます。
(ここで定めるターゲットは特にその業界の大物的な人がいいそうです) 

そして、その人に実際にアプローチし、磨き上げたコンセプトを熱心に伝えます。

その人に刺さる言葉なら、その業界の他の人にも刺さる可能性が高いです。
また、その人が応援してくれたら、その業界全体が応援してくれる可能性が高くなります。

 

 熱心なファンは勝手に、ブランドの良さを代弁してくれます。(ファン・マーケティング)
その結果、自然にブランド力が上がっていくのです。 





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