1/19(土)静岡市のグランシップにてオペラ『蝶々夫人』に出演してきました。

イタリア語のオペラですが、舞台は明治の日本。

私の役はゴローという結婚斡旋人の役。
ヒロインの蝶々さん(15歳の芸者)をピンカートン(アメリカ人の海兵)に嫁がせる重要な役でした。

 

満席のオペラ

今回のオペラ、クラシックの公演にしては珍しくほぼ満席。

早い段階から
「S席が売り切れてしまった。誰かまだ売れていない人はいないか?」
という連絡がたびたび来るほどでした。

これはクラシック音楽の公演にしては大変珍しいことです。

普通、クラシック音楽の公演は集客がとにかく大変です。
音楽家は毎回自腹を切ったり、家族親戚一同にチケットを買ってもらったりしてなんとか集客しています。(これはクラシックに限らずですが)
なぜ集客できたのか?今回の公演で気づいたこと。
クラシック音楽の公演はコンテンツ(演目、プログラム)が第一ということです。
アマチュアの楽団のレベルなんて、行ってみないとわかりません。
では、お客様は何で「行きたい」と判断するかといえば、プログラムです。今回は蝶々夫人というオペラの中で最も人気のある、ポピュラーな演目でした。
普通はオペラの公演というと、歌をやっている人、オペラ好きな人しか来ません。(あとは知り合い)しかし、ポピュラーな作品だと、歌が好きな人以外にも、ピアノをやっている人、吹奏楽をやっている人などにもアプローチすることができます。
クラシック音楽の公演で集客するためのヒントはこの辺にありそうです。





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