オンラインサロンをつくる準備を進めています。
今回はオンラインサロンとコミュニティの違いについて考えてみました。
オンラインサロンつくります!
オンラインサロンをつくりたい!とFacebookで呼びかけ、動き出してから約1ヶ月。
準備は着々と進んでいます。
どんなオンラインサロンをつくろうとしているのか?
詳しくはこちら「オンラインサロンをつくります!」
コミュニティ
よくオンラインサロンと同じような文脈で使われるのが『コミュニティ』です。
最近話題のワードでもあります。
昔は親族、地域、学校、会社などが『コミュニティ』として重要な役割をもっていました。
そこに所属さえしていれば、居場所があり、安心安全が確保され、食いっぱぐれることもなく、 一生をその枠の中で終えることができる。
そういう機能をもっていました。
しかし、現在、旧コミュニティはこれらの機能を失っています。
そこで最近、話題を呼んでいるのがコミュニティです。
趣味や趣向が同じ人たちがリアルやオンラインでつながって、グループをつくる。
その中で交流したり、助け合ったりして、絆を深める。
次第にみんなの心の拠り所や居場所になっていく。
それが私の考えるコミュニティです。
オンラインサロンとコミュニティの違い
では、オンラインサロンとコミュニティはどう違うのでしょうか?
私が考える一番の違いは
「目的意識が強いかどうか?」
ということです。
コミュニティはどちらかというと仲間、友だちからスタートし、 心の拠り所、居場所であることを第一に大切にします。
それに対して、オンラインサロンは加入する時点で目的意識をもって加入します。
例えば、
「○○さんが発進する最新の情報を得る」
「意識の高い人たちと交流し、成長する」
など。
目的意識をもって加入し、そこで交流した結果、仲間になるということはよくあります。
しかし、最初から「友だち作り」のために入るものではないということです。
(ビジネス上の「つながり作り」 のために入ることはあると思います)
オンラインサロンとコミュニティの一番の違いはここだと考えています。