先日、吹奏楽関係の大先輩とお会いする機会があり、我々演奏者が覚えておくべきとても重要なことを教えていただきました。
それは『音楽にはINPUTとOUTPUTしかない』ということです。
まずはINPUT!!
演奏者にとって、音楽にはINPUTとOUTPUTしかありません。
中間はないし、どこからともなく沸いてきた、というものはありません
天才は全く新しい音楽を生み出すことができるが、それすらもINPUTされたものが基盤になっているのです。
だから、まずはINPUTすることが大切です。
たくさんいい音楽を聴き、たくさんいい演奏に接することです。
これがいい音楽を生み出すための基盤となります。
INPUTが無ければOUTPUTはない!
我々演奏者は日々うまくなるために練習を重ね、OUTPUTを続けています。
しかし、それ以前に絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは、INPUTしたものしか出てこないということです。
INPUTがなければ、OUTPUTはないのです。
うまくなろうと練習し、OUTPUTを重ねる以前に、まずは良い音楽をたくさん自分の仲にINPUTすることが大切なのです。