私のミッションについての変遷についてまとめています。
今回はその2です。
世界を変えられるとしたら?
「あなたのミッションはなんですか?」
そう聞かれて、パッと答えられる人はなかなかいませんよね?
でも、私は自分の軸をしっかりともつため、またそれを人に提示できるようにするため、徹底的にこれを考えることにしました。
考える際のヒントとなったのは、
「もし世界を変えられるとしたら、どうしたい?」
という問いです。
ミッションというのは人生の最終目標ですから、例えば「お金持ちになりたい」のようなことではなく、もっと壮大で、夢があり、公益性や求心力もあるものだと考えました。
その答えを自分の中から引っ張り出すために、「もし世界を変えられるとしたら、どうしたい?」という問いを掘り下げていくことにしたのです。
互いに認め合えること
その結果、出てきたひとつめの思いは
「認め合えるようにしたい」
ということです。
もっとハッキリ言えば、人から「認めてほしい」ということでした。
自分の行動の源泉は、実は「認めてほしい」というところにあったと、ここにきて気付かされました。
心理学者マズローの欲求五段階説によれば、
自己実現欲求
↑
承認欲求
↑
社会的欲求
↑
安全欲求
↑
生理的欲求
…と人間の欲求には5つの段階があります。
そのうちの4番目の欲求が承認欲求で、生理的欲求が満たされ、安全が確保され、どこかに所属したいという欲求を満たした人が次に求めるのが『承認』です。
愛がほしい、仲間がほしい、ほめてほしい、応援してほしい
(逆に言えば…愛したい、仲間になりたい、ほめたい、応援したい)
これらは実は私の原動力になっているんじゃないか?と考えました。
また、同じように多くの人が求めていることでもあると思います。
自分らしく生きたい
もうひとつは「自分らしく生きたい」ということです。
自分らしい人生を送りたいということです。
自分がやりたいことをやりたい。
自分が好きなことを追求したい。
自分が楽しいと思える場にいたい。
誰もがそう思うと思いますが、多くの人は「世の中そんなに甘くない」「辛いこともあって当然だ」と、その思いを自分で封じ込めてしまっています。
でもこれが実現できたら、誰もが幸せだと思いませんか?
自分らしい人生を送るためには仕事も重要です。
働き方(キャリア)やライフワークもここで大きく関わってきます。
好きなことを仕事にするには、スキルや知識を磨く必要があります。
また、伝え方(自己表現)も大事です。
私のミッション
このような思いから私は、自分のミッションを
互いに認め合い、自分らしく生きられる世界をつくる
と決めました。
詳しくは↓をごらんください。