Facebookで不登校について考えていることを少し書いてみたら想像以上に大きな反響をいただきました。
教室に戻れるようになる=不登校の根本解決ではない
ということです。
「学校に来なくてもいいんだよ」
…とは、教員時代、思っていてもなかなか言えませんでした。
しかし、今だったら声を大にして言えます。
教員を辞めてこういう面では本当に楽になりました。
今まで何人も不登校生徒に向き合ってきましたし、自分を責めてしまい悩むお母さんの苦しみも、本音を言えない先生方の葛藤も、私だったらわかりますし、今だったら言うことができます。
元教員として、自分の本領が発揮できる場面て、もしかしたらこういうところなのかな、と感じました。