以前、『疲れ果てた現代人を癒やす!エムが選ぶ癒やしのクラシックBEST3!!』という記事を書きました。
疲れ果てた現代人を癒やす!エム・スギヤマが選ぶ癒やしのクラシックBEST3!! まなびラプソディ
『疲れ果てた現代人を癒やす!エム・スギヤマが選ぶ癒やしのクラシックBEST3!!』を考えてみた。 これを参考にしてぜひクラシック音楽を生活に取り入れてほしい。 …
ありがたいことに、この記事に対して「早速itunesで購入しました!」という声や「もっと他の曲も知りたい」という声をいただきました。
そこで今回はピアノ曲に絞って、諸君らの疲れ切った心を癒やしてくれる名曲を3曲選んでみました!
※曲名の横の再生ボタンを押すと視聴できます。音量に注意!!
この3曲は実際に私がリラックスした時や疲れた時に聴いている曲です。
ピアノ曲は管弦楽曲に比べると音色や強弱の変化も少ないので、聴いていても疲れません。
まさにリラックスしたい時にピッタリなのです。
また、作業用BGMとして使えば、ゆるやかな集中を保ちながら作業に取り組めることでしょう。
皆さんもこれらの曲の繊細なタッチを味わいながら、心をリフレッシュさせてください。
<曲目解説>
1 ピアノ・ソナタ第5番「悲愴」第2楽章(ベートーヴェン)
『運命』や『第九』など壮大な交響曲で有名なベートーヴェンですが、実はピアノの名手でもあり、甘美なピアノ曲も多数作曲しています。 「悲愴」というタイトルには、難聴を患ったベートーヴェンの深い悲しみが込められています。
2 別れの曲(ショパン)
ピアノの詩人と呼ばれたポーランドの作曲家ショパンの代表曲です。この曲はショパン自身も絶賛するほどの美しく温かな旋律の曲です。
3 トロイメライ(シューマン)
ドイツ・ロマン派の作曲家シューマンのピアノ曲『子供の情景』の中の1曲です。 曲名は『夢見心地』という意味です。