私たちは毎日やるべきことに追われています。
『やるべきこと』を把握し、管理し、実行していく技術を『タスク管理』といいます。
今日は私が採用している『ゆるいタスク管理術』(含むスケジュール管理)を紹介します。
タスク管理とは?
タスク管理とは、日々の『やるべきこと』を把握し、管理し、実行していく技術のことです。
タスクのうち、実行日時が決まっているものを『スケジュール』といいます。
また、大きな目的を達成するために、複数のタスクから構成されているものを『プロジェクト』といいます。
私はこの2つも広義にはタスク管理に含まれていると考えています。
このあたりの線引きは明確ではないのですが、ここにこだわっていてもタスクは処理できないので、あまり深く考えすぎないことにしましょう。
Toodledoを使う
私はタスク管理をするために、ToodledoというWEBサービスを使っています。
有料版もありますが、基本的には無料で使えます。
詳しい使い方はこちらをご覧ください。→ シゴタノ! Toodledoの使い方
なぜWEBサービスなのか?
手書きでタスクをリストに書き出していく方法でも良いのですが、デジタル化することによって、更新・維持が楽になります。
繰り返しを設定しておけば、月曜日になればWEBサービスが自動的に「ゴミを出す日だよ」と勝手に教えてくれるわけです。
また、紙を保管しておくのはとても大変ですが、デジタルデータは保管が容易です。
「あれはいつやったんだっけ?」という時に、いつでも振り返ることができます。
Toodledoはいわゆる『クラウドサービス』というやつです。
WEB上にデータを保管し、PCやスマホなどを使って、いつでも、どこでもそのデータにアクセスし、閲覧・追加・更新できます。
タスクは職場でだけ発生するものではありません。
電車に乗っている時に思いつくこともありますし、歩いている時に思いつくこともあります。
クラウドサービスを使うことによって、いつでもどこでも、漏れなくタスクを追加できるのです。
これから少しずつToodledoやタスク管理の方法について書いていこうと思います。