先日、私が所属しているバンドのブログに2~3件のイヤなコメントが寄せられたそうです。
たった2~3件だったのだが、すぐにコメントを受け付けない設定にしてもらいました。

匿名を盾に取った悪意のあるコメントなど、受け取る義理はないからです。

少し前にこんな記事を読みました。

ネットの悪意を受けた時に見返したい記事と心構えについて – もとまか日記
どうしてネットの悪意ってなくならないのか。 その答えはとても単純で「それがネットの特性」だから、だと思う。 …

ネットの悪意・・・。

つまりネットを通して届けられる執拗な批判、誹謗中傷、または荒し行為のことです。
これらはブログやホームページを運営する上でいつもつきまといます。

今日はその対策ともしもの時の心構えについて考えてみましょう。

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匿名コメントを受け取らない

荒らしや誹謗中傷など、ネットの悪意に負けないためには、まずはそれらを受け取らない仕組みをつくることが大事です。

ハッキリ言って匿名でコメントできる仕組みはが有為に働くことは・・・ありません!
ブログを数年間やってきましたが、コメント欄に仕事の話が舞い込んだり、有力情報やありがたい言葉が書かれたということは1度もありません。

ブログができたばかりの頃は、掲示板と日記が一体になったような機能がウリだったのですが、SNSなどができた今となってはその機能はブログの足枷でしかありません。

ハッキリ言ってもうコメント機能は停止した方が良いのです。

いまはTwitterもFacebookもあるのだから、本当に連絡を取りたい人はそちらからコンタクトしてくれます。
また匿名のコメントよりはメールの方がまだ良いです。

Twitterやメールを通じて嫌がらせ行為を受ける場合もありますが、アカウントを取得するという一手間がある分、匿名コメントよりは随分マシです。

悪意に振り回されるよりも善意に答えよう

残念ながら、世の中には人に悪意をぶつけることが好きな人たちがいます。

人間関係を崩したり、人をおとしめたり、バカにしたり、批判したり、いじめたり・・・そういう好きな人がいるのです。
意識的に好きではなくても、いつもなんとなくそういう行動を取っているという人もいます。

どんなに気をつけていても、そういう人たちに遭遇してしまうこともあります。

これは交通事故のようなものです。
気をつけていればある程度防げるのかもしれませんが、一方的にぶつかられることもあるのです。

そんなことに振り回されて、皆さんのやる気や姿勢を失ってはいけません。
それは勿体ないです。

皆さんの周りには皆さんを認め、励まし、応援してくれている人たちがたくさんいるはずです。

昨日、一昨日、皆さんに笑いかけてくれた人たちの顔を思い浮かべてください。
みんな、あなたの味方です。

悪意に振り回されるよりも、その人たちの善意に答えましょう。

最後に・・・荒らし=嫌がらせ行為は犯罪である

荒らしは犯罪です。
内容次第では「名誉毀損罪」や「侮辱罪」、 「威力業務妨害罪」「電子計算損壊等業務妨害罪」が成立します。 …





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