という記事を読みました。
それによると、仕事ができない人には以下のような10の特徴があるとのこと。
体調が悪くないのにマスクをつけている
メモをとらない
言い訳が達者
分かってないのに分かりましたって言っちゃう
常に急がしそうにしてる
先を考えての行動ができない
自分ができると勘違いしている
小さな仕事を甘く見る
整理整頓ができない
ミスしてやたらとへこむ奴
今日は、体調が悪くないのにマスクをつけて仕事をしている私エムが、『仕事ができない人』について考えてみたいと思います。
一番の問題はその場しのぎの考え方
分かってないのに分かりましたって言っちゃう
常に急がしそうにしてる
先を考えての行動ができない
小さな仕事を甘く見る
整理整頓ができない
これはしてしまいがちですね。
これらに共通するのは、『その場しのぎの考え方』です。
忙しくなってくると、とりあえず、バタバタ、アタフタと動いてしまう人がいます。
でも、場当たり的にバタバタ動くのは、結局その場しのぎにしかなりません。
もちろん、力技で、長時間残業をしたり、休日出勤をしたりすれば、そんなやり方でも仕事は片付きます。
そりゃ、たまにはそういう働き方をしなければいけない時もあります。
でも、いつもそれで切り抜けていると、そういう働き方が習慣化してしまいます。
場当たり的にバタバタ動くよりも、まずは机の上を整理して、一旦、落ち着きましょう。
そして、やることを書き出し、優先順位をつけるべきです。
その方が結果的に仕事は早く終わります。
自分中心の考え方におちいっていませんか?
常に急がしそうにしてる
自分ができると勘違いしている
小さな仕事を甘く見る
この3つの症状におちいっている人も多いですね。
これらに共通するのは『自分中心』の考え方です。
自分だけが忙しい。
自分だけができる。
こんな仕事は自分に見合わない。
そういう考え方です。
一旦落ち着きましょう。
あなたは確かに優秀です。
でも、あなたの周りにいる人たちは、だいたいあなたと同じぐらい優秀です。
あなたの人格や人間性は、周りの人の平均値になるとも言われていますからね。
あなたの所属する集団の中で、あなただけが飛び抜けて優秀、ということは実はあまりないんですよ。
あなたも優秀ですが、周りのみんなも優秀です。
あなたも忙しいですが、周りのみんなも忙しいです。
ちょっと見方を変えるだけで楽になりますよ!