【書評】橘玲著『亜玖夢博士の経済入門』 物語を通して学問のおもしろさを学ぶ

投稿日:  カテゴリ: 読書・書評.
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最近注目している作家さん橘玲氏の『亜玖夢博士の経済入門』という本を読みました。

亜玖夢博士の経済入門 (文春文庫)

橘 玲 文藝春秋 2010-06-10
売り上げランキング : 14664
by ヨメレバ

橘さんの本を読むのはなんとこれで7冊目です!

 

 

あらすじ

物語の主人公は、亜玖夢博士という老天才学者。

亜玖夢博士はすべての学問を究めた後、衆生救済のために歌舞伎町で無料相談を行っています。

しかし、世間と少しズレているところがあるため、救済するどころか、相談者を地獄のドンゾコまで突き落としてしまうこともしばしば・・・。
借金を抱えた若者にさらに借金をさせて、自己破産させてしまったり、シャブ売人に『囚人のジレンマ』理論を教え、ヤクザの抗争をさらに激化させてしまったり・・・。

物語は全5章からなり、各章が独立したストーリーになっていますが、第5章ではそれらが複雑に絡み合ってきます。

 

学問のおもしろさにふれられる1冊

題名は『経済学入門』とありますが、小難しい経済理論の本ではなく、経済に関連する諸学問を取り扱っている本です。
それらをストーリー形式でおもしろく学べます。

社会科学に興味がある人なら絶対に楽しめる本だと思いますよ!

亜玖夢博士の経済入門 (文春文庫)

橘 玲 文藝春秋 2010-06-10
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↑おすすめです!
※物語の中に性的描写やグロテスクな描写も出てきますのでご注意下さい。

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