私は読書する時にはスピード重視で読みます。
付箋を貼ったり、線を引いたりという方法を試したこともありますが、読む以外のことをしようとすると読書スピードが落ちます。
ゆっくりじっくり読めば読書の質が上がるかといえばそんなことはありません。
そもそも読書の『質』なんてものはそもそもあてにならないものです。
ゆっくり読んでも、早く読んでも頭の中に残るものは、そんなに大きくは変わりません。
だったらスピード重視でたくさん読んだ方が良いと考えています。
量は質を凌駕するのです。
質は量を凌駕する(1)二度読めば良い
スピードを上げて読むと、理解度が落ちる場合があります。
1回では充分に理解できないこともあります。
だったら2回読めば良いのです。
2度手間ではありません。
理解を深めたり、知識を定着を定着させるために何より重要なのは、その情報にアクセスする回数です。
また、2回目は1回目の半分の時間で読破することができるでしょう。
質は量を凌駕する(2)いろんな本を読めば良い
本を読んで何かを勉強したい時、1冊の本をじっくり読む方法もありますが、何冊かの本を読んだ方がより広い知識を身につけられます。
1冊の本だけでは知識が偏ってしまうこともあります。
例えば、私は速読について勉強した時、20冊ほど速読の本を買って読みました。
速読を身につけて歴史の本をたくさん読む予定だったのですが、速読の本を読みすぎて、歴史の本を読む暇がなくなってしまったほどです。
ドッグイヤーがいい
「ここは後で読み返したい!」「ブログに引用したい!」という部分はドッグイヤーします。(ページの角を折る)
付箋を貼ったり、線を引いたりする方法もありますが、スピードを落とさないためには、ドッグイヤーが一番です。
少しでも面倒くさいと感じる要因は減らすべきです。
緩急つけて読む
読書スピードを上げるためには緩急つけて読む必要があります。
1冊の本の中には(あなたにとって)重要な部分と、そうではない部部があります。
重要でない部分はササッと読み流せば良いのです。
ササッと読み流す、とは、読むというよりも目で文字を追いかけていくような感じです。
重要な部分は充分に咀嚼できるように多少スピードを落として読みます。
私の読書法
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