意外だと言われますが、実は私は占いが好きです。
細木数子さんの『六星占術』の本はここ5年ほど、毎年購入しています。
平成25年度版もすでに購入しており、来年の運勢はチェック済みです。
めざましTVの『今日の占いカウントダウン』は15年近くほぼ毎日見て、一喜一憂してきました。
雑誌の占いコーナーも欠かさず読みます。
なぜ私は占いが好きなのか?
今日はその理由を考えてみたいと思います。
人間はもともとそんなに合理的ではない
「占いなんてバカバカしい」
「非科学的だ」
「そんなの信じるなんて理性的じゃない」
占いが好きだと言うと、だいたいそう言われます。
でも、人間てそもそもそんな合理的なもんじゃあありません。
理屈や論理、理性だけで動くものじゃあありません。
例えば、宝くじ。
宝くじで1等が当たる確率は0.0000001%です。
人間が合理的な生き物だとしたら、こんな低い確率のものに投資したりしません。
でも、宝くじを買う人はみんな「もしかしたら当たるかも」と思い込んで宝くじを買ってしまうのです。
ギャンブルもそう。FXもそうです。
人間はもともとよくわからないものを信じてしまうもの、信じたいものなのです。
神秘的なるものを大切にする
「占いは統計学です」
「占いには根拠がある」
そういう話を信じている訳ではありません。
宗教や占いを科学や合理主義で説明しようとするのは最もナンセンスなことです。
よくわからないものはよくわからない。
神秘的なものは神秘的。
それでいいのです。
人間は宗教的、呪術的、非合理的な側面を持っています。
神秘的なものは神秘的なものとして、尊重し、大切にしていくべきです。
たまには占いに頼ってみるのもいいかも
世界の政治家の中にも占いを大切にしている人は多いようです。
世の中、合理だけでは割り切れないものがたくさんあるのです。
理性だけでは判断できないものがたくさんあるのです。
そういう時の『ちょっとした判断材料』として、占いがあるとちょっとだけ判断が楽になります。(あくまでもちょっとだけですが)
あなたもたまには占いを信じてみてはいかがでしょうか??
ただし、ハマりすぎにはくれぐれもご注意を!