公言していませんでしたが、実は10月14日から約1ヶ月間『砂糖断ち』していました。
今日は1ヶ月砂糖断ちをしてみた感想をシェアします。
砂糖中毒
砂糖(白砂糖、精白糖)は中毒性があると言われています。
『白い悪魔』と言う人もいるぐらいです。
砂糖中毒になると、満腹なのにまだ甘い物が食べたくなり、常に甘い物を欲するようになります。
砂糖の食べ過ぎは糖尿病の原因になるだけでなく、血流を悪くし、冷え性や集中力の低下、脳梗塞などの遠因にもなると言われています。
私も軽度の砂糖中毒でした。
食後はなにか甘い物を食べないと気が済まなかったし、パフェやケーキなども大好きでした。
完食やデザートだけでなく、毎日、甘い缶コーヒーやジュースもたくさん飲んでいました。
しかし、10月からダイエットを再開したのを機に、健康とダイエットのために砂糖を断ってみようかなと思い、1ヶ月間砂糖断ちをしてみることにしたのです。
最初の1週間はツライ
砂糖断ち最初の1週間はとてもツライです。
自動販売機の前を通りかかるたび、コンビニの前を通るたびに甘い物を摂取したい衝動に駆られます。
スイーツの情報は、テレビやインターネット、広告などさまざまなところにあふれかえっています。
最初の1週間はそれらが目について仕方ありませんでした。
まさに中毒です。
しかし、砂糖の禁断症状はタバコの禁断症状に比べたら楽なものです。
気合いだけで乗り切れます。
冷静に見られるようになる
2週間ほど経つと、甘い物について冷静に見ることができるようになります。
例えばケーキを見た時、以前ならば「食べたい!」という衝動しかなかったのが、「これにどれくらいの砂糖が入っているのだろう?」「何キロカロリーかな?」「どうせ食べても一時的な満足感しか得られない。またすぐ食べたくなるだけだろう」などと考えられるようになります。
昔はあんなに大好きだった生クリームも脂っこくて甘ったるいだけのものに見えてきます。
それでも食べたい
頭では冷静に見られますが、それでも「食べたい!」という感情は沸いてきます。
人間にとって、甘い物はものすごいエネルギー源なので、本能的に欲しているのだと思います。
1ヶ月砂糖断ちしても、「甘い物を食べたい」という衝動のようなものは消えませんでした。
果糖も中毒性がある
そこで、代わりにみかんなどの果物を食べたりしていたのですが、果糖にも中毒性があるようです。
食後にみかんを食べていたら、みかんを食べないと満足感が得られないようになっていきました。
砂糖の代わりに、ヨーグルトにハチミツを入れて食べた時も同じでした。
すぐにハチミツ入りのヨーグルトを欲するようになっていきました。
砂糖というよりも、甘い物に中毒性があるのかもしれません。(もしくは本能的に欲している)
最後に
砂糖断ちをしてみて良かったことは、
・甘い物を冷静に見ることができるようになったこと
・甘い物には中毒性があると気付けたこと
の2点です。
また日常生活でお菓子をもらう機会が以外と多いということにも改めて気付きました。
毎日お菓子を食べないと気が済まない人、毎食後スイーツを食べたくなる人はすでに砂糖依存症だと思います。
まずは3日間だけでも砂糖の摂取をやめてみるといろいろな気づきがあるかもしれません。
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