忙しい日々に追われながら
幸せだとか不幸せとか忘れていて
とても小さな別れの歌を口ずさんだ
たくさんの疑問符たちを飲み込んでた
(GLAY『カーテンコール』より)
最近、急にこの歌を思い出しました。
GLAYはアラサー世代の青春のヒーローです。
カセットが擦り切れるほど夢中になって聴いたものです。
GLAYを聴くと、あの頃の戸惑いや不安、希望、甘酸っぱい感情がありありと蘇ってきます。
・・・ということで今回は、いま、改めて聴いて欲しい、GLAYの名曲BEST5を紹介します。
GLAYの名曲BEST5
1.HOWEVER
1位はやはり定番。HOWEVERです。
TERUさんが情熱的に歌うのをアップで映したモノクロ映像のPVも印象的でした。
GLAYを国民的なバンドへと成長させた1曲です。
当時、多くの高校生バンドがこの曲をコピーしたものです。
私もバンドではじめてコピーしたのはこの曲でした。
2.BELOVED
これも定番。
イントロのギターソロが超有名です。
当時、ギター少年なら誰でもこのイントロ部分を弾けたという・・・。
3.ずっと2人で・・・
結婚式の定番ソングです。
しっとりと語りかけるようにはじまり、次第に情熱的になっていくエモーショナルな曲です。
4.カーテンコール
冒頭で一節を紹介した曲です。
当時は「良い曲だなー」ぐらいにしか思っていなかったのですが、いま聴くと感慨深いものがあります。
5.春を愛する人
初期の名曲。
さわやかな曲で、あの頃の前向きな気持ちが蘇ってくる曲です。