私はタスク管理ツールとしてToodledoを愛用しています。
日本語化されていないので取っ付きにくいのですが、慣れれば簡単です。
私は英語が得意ではないので、英語ツールや英語アプリは絶対に使いませんが、Toodledoだけは例外的に使っています。
英語ツールであるという不便さを差し置いても使いたいくらい便利なのです。
身近なタスク管理に最適
10月に行われた静岡ライフハック研究会のLTで、@a_T_Y_aさんが「Toodledoを使って部屋がキレイになった」という話を紹介してくれました。
彼は掃除が苦手でいつもいつの間にか部屋が汚くなってしまっていたそうなのですが、Toodledoで掃除のタスクを管理するようにしたところ、定期的に片付けができるようになったそうです。
(@a_T_Y_aさんのブログは↓)
無料の上に超絶便利なタスク管理ツール「toodledo」の使い方 ①登録編 #toodledo – Woiuldn’t it be nice!?
Toodledoは掃除など、身近なタスクを管理するのにとても良いツールなのです。
大事だけど忘れがちなこと
私は『爪を切る』『歯医者に行く』『髪を切る』『洗濯をする』などのタスクをToodledoに入れ込んでいます。
これらのタスクは重要ですが、うっかり忘れてしまったり、ついメンドくさくて先延ばしにしてしまったりしがちです。
Toodledoに入れる前は、爪がだいぶ伸びてからようやく切ったり、歯が痛くなってから歯医者に行ったり、洗濯物が溜まりに溜まってからようやく洗濯をしたりしていました。
しかし、爪が伸びきってくると爪を切るのがドンドン面倒になりますし、歯が痛くなってからでは歯医者に行くのが怖くなります。
洗濯物も貯まってしまえば見るのもイヤになってしまうでしょう。
しかし、Toodledoでこれらのタスクを管理するようになってからは、事が大きくなってしまう前にこれらに実行することができるようになりました。
やるべき時にToodledoが教えてくれるからです。
それに従ってやっていけば、イヤになる前にやってしまうことができるのです。
Toodledoでキレイな部屋をキープしよう
私は掃除のタスクをおおまかに5つに分けて、毎週5日間に渡って掃除タスクを処理しています。
以前は、土曜日に『掃除』というタスクを入れていただけだったのですが、これだとやることが多すぎて、大変すぎてやるのがイヤになってしまいます。
そこで、それを5つに分解して、毎日少しずつやっていくことにしたのです。
例えば、毎週火曜日になるとToodledoに『ハタキがけ』というタスクが表示され、今日やるべきことを教えてくれます。
それを見て私は「あ、今日はハタキをかける日だった」と思い出して、Toodledoに従ってそれを実行するのです。
この方法で今のところうまくいっています。
もしやり忘れたり、できない日があっても気にせずやり続けることです。
もし『ハタキがけ』ができなかったとしても、次の『水拭き』や『床掃除』などが実行できていれば、部屋はそれなりにキレイな状態を保てます。
皆さんもこんな簡単なところからタスク管理をスタートしてみてはいかがでしょうか?
Toodledoってなに?と言う方は・・・
Toodledoを使ったことがないという方は、まず佐々木正悟さん、北真也さんによるToodledoの使い方講座をご覧下さい。
書籍もあります。
慣れてしまえば簡単に使えます!