私は2~3分ほどスキマ時間ができると、その時間を使って読書をします。
さすがに1分では短すぎますが、2~3分もあると実は意外と読み進められます。
スキマ時間の方が読書速度が上がる
たっぷり時間がある時に読書するよりも、スキマ時間にする読書の方が確実に読書スピードが上がります。
理由は人間の読書スピードは、その人の『目的意識』によって大きく変わるからです。
例えば、教科書の内容を暗記するために音読する時と、お買い得商品はないかとチラシを流し読みする時では読書スピードが全然違います。
本を読む際に、ただなんとなく読書をするよりも、
「あと3分あればここまで読めそうだ!」
「休憩時間の間にここまで読もう!」
と思って読書をする方が絶対に速いのです。
私がスキマ時間に携帯をいじらずに本を読む理由
スキマ時間ができたら携帯をいじる、という人も多いと思います。
しかし、私は携帯をいじるのではなく、本を読みます。
理由は携帯でE-mailをチェックしたり、SNSやRSSをチェックしたりするのは非効率的だと考えるからです。
やはり携帯(スマホ)はパソコンに比べて通信速度、処理速度に劣ります。
どうせあとからパソコンでメールチェックするなら、わざわざスキマ時間にやる必要はありません。
そういう作業はまとめてやった方が効率的です。
それよりもスキマ時間に集中して本を読んだ方が生産的なのです。
スキマ時間でどれくらいの本が読めるか?
私は普段、夜寝る前に読む本と、持ち歩いてスキマ時間に読む本、仕事の休憩中に読む本などだいたい3冊ほどを併行して読み進めています。
スキマ時間を使って1冊の本を読むのに、軽い内容の本ならだいたい1週間程度、難しい内容の本なら1ヶ月ほどかかります。
たった2~3分の時間を読書に当てていくだけで1ヶ月に本1冊分多く読めるのです。
皆様もぜひお試しください!